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AIエージェントとは?チャット型AIとの違い・できること・使い始め方を解説

公開: この記事は約4分で読めます

AIエージェントとは、指示した目的を達成するためにAI自身が考えて、必要な作業を順番に実行していく「仕事を任せられるAI」です。

ChatGPTやGemini、Claudeのチャット画面で会話する生成AIとは、明確に違います。

チャット型がその場で調べてその場で答えるのに対し、AIエージェントは、あなたのパソコンの中に成果物をファイルとして完成させます。

この記事では、次の4点をまとめました。

  • チャット型AIとAIエージェントの違い
  • AIエージェントにできることの範囲
  • パソコン内のデータを見てもらえるメリット
  • 使い始め方と、うまく任せるための準備

チャット型AIは「その場で答える」、AIエージェントは「成果物を完成させる」

同じ指示を出しても、チャット型AIとAIエージェントでは動き方が全く別物です。

例えば「競合3社を調べて比較表を作り、改善案をまとめてください」と頼んだとします。

チャット画面の場合は、その場でネット上の情報を調べ、その場で考えて回答や資料を出すところまで。

一方のAIエージェントは、競合サイトの検索、情報の取得と整理、レポートの作成までを自律的に進めていきます。

最終的な成果物が、自分のパソコンの中にファイルとして完成するのがAIエージェントです。

元々使っている比較資料のテンプレートがあれば、「これがテンプレートです」と渡すだけで、その書式に合わせた資料に仕上がります。

人がパソコンでする操作は、AIエージェントがだいたいできる

今のAIエージェントができることは、かなり広くなっています。

  • メール・カレンダーのチェック — 受信内容の確認や予定の把握
  • パソコン内の操作 — ファイルの閲覧・作成・整理
  • ブラウザの操作 — しっかり構築すれば、Web上の作業も任せられる

しかも、1つの作業で終わりではなく、業務を連結させて一気に頼めます。

例えば、メールをチェックして内容を分類し、返信案を作成して、担当者が確認したら送信する。ここまでを1つの流れとして任せられます。

しっかり構築すれば、「社員Aの仕事を全部やっておいて」という任せ方も可能になります。

最大のメリットは、パソコン内のデータをそのまま見てもらえること

チャット画面で「これ調べておいて」と頼むと、ネット上のデータから最も平均的な一般論が返ってきます。

偏った情報を出すと「これ間違っているんじゃない?」と受け取られやすいため、AIは差し障りのない平均的な回答を出す傾向にあるからです。

AIエージェントなら、自分の仕事や持っている情報を、渡す手間なくそのまま見てもらえます。

一般的な情報から自社ならではの偏った情報までが渡るので、返ってくるのは自分専用の回答。

「そういうことが聞きたかったんじゃない」という食い違いが出にくくなります。

なぜAIの回答が一般論になるのかは「AIの回答が一般論になるのはなぜ?指示に足りない3つの情報を解説」で詳しく書きました。

使い始める入口はCodex・Claude Code・Cowork

AIエージェントを使い始める入口は、契約しているAIサービスで決まります。

  • ChatGPTを契約している方 — ChatGPTアプリからCodexを使う
  • Claudeを契約している方 — Claude Code、またはClaudeアプリのCoworkを使う

AIにおおよそ3,000円以上課金している方なら、AIエージェントを使う環境はすでに作れます。

ただし、この価格帯は使える上限が大きいわけではありません。仕事をたくさん任せるようになると、収まらないことも全然出てきます。

無料プランと有料プランの違いは「AIは無料と有料で何が違う?仕事で使うなら課金すべき2つの理由」にまとめています。

うまく任せるには、指示と「仕事の基盤」をセットで整える

AIエージェントは便利な一方で、しっかりした指示を与えないと、意図しない方向で仕事を進めてしまうことがあります。

だからこそ、指示の出し方とあわせて、AIエージェントが仕事を遂行できる基盤を作っておくことがかなり大事です。

AIエージェントは、繰り返しの業務にかなり強いという特性があります。

頻繁に行う業務は、仕事のルールを定めたファイルを用意したり、「スキル」という形で決まったフローを定義したりする方法が有効です。

一度基盤を作れば、同じ指示で同じ品質の成果物が返ってくるようになります。

AIエージェントに仕事を任せたい方はご相談ください

AIエージェントは、指示した目的のためにAI自身が考えて動く「仕事を任せられるAI」です。

チャット型との違いは、パソコンの中に成果物が完成すること。そして、パソコン内のデータを見てもらえるので、出力が自分の業務に合ったものになります。

合同会社kotonohaでは、AI活用のご支援として、AIエージェントの導入から、仕事を任せるためのルール・スキルづくりまで対応しています。

「何から任せればいいか分からない」という段階からで大丈夫です。お問い合わせから、お気軽にご相談ください。

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